電車通勤士

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通勤中のリラクゼーション

通勤通学に疲れた身体は、通勤中に無料で癒すことが出来る。
混雑状況により実行できるものと出来ないものがあるので注意されたい。

 背中のコリ:

 幅の狭いエスカレーターは、手すりに両手を掛け、腕の力だけで身体を持ち上げ、腰をぶらぶらさせることで凝り固まった背骨をほぐすことが出来る。

 足:

 階段を登る際、角に土踏まずを掛け、身体を持ち上げると足裏指圧効果があり、そのまま踵を少し下げてやることでアキレス腱伸ばしもおこなえる。

 肩こり:

 駅構内の柱に両手をあて、まっすぐに伸ばす。そのまま腰を入れてやることで、猫背気味な体勢を回復することができる。その際。大胸筋が伸ばされ、肩胛骨が動くことを意識しておこなう。
  また、肩胛骨を動かすことを意識しつつ、肩を何度も上下させることで冷えた身体も温まり、肩こりが軽減する。真冬は暖房が不要なほど効果を感じられるだろう。

 腰痛:

 階段を上がりきったところには腰の高さの壁がある(右上写真)。そこに腰を当て腰骨から背骨に掛けてそらすことにより腰・背中の指圧効果がある。

 背中の痛み:

 電車内では垂直に立つ手すりがあるが、背骨の脇に押し当てることにより、指圧効果がある。
 つり革を2つ掴み、息を吐きながら二の腕で身体を引き上げる事により、首から背中にかけてずれた筋を筋肉が元の位置に押し戻す効果がある。

※ 見られてはいけない禁断の全身ほぐし方法

 ・階段を下りる際、首から足首まで全て脱力し、ぐねぐねとタコ踊りしながら降りる全身脱力法は、凝り固まり動きが悪くなっている部分を全て解きほぐし大変効果的である。
 ・デューク更家氏の身体を捻りながら足を直線的に出すトルソーウォーキングをおこなう。
 ・イスからずり落ちてみよう。腰骨から首筋まで座席に指圧させるような感じで。

注意)治療中の方は医師に相談の上実施するように

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